AEGショールーム
基礎設計真っ只中の5月某日に大門にあるAEGのショールームにお邪魔してきました。
仕事の打ち合わせで近くに来たので電話してみるとOKとの事。
お昼前からお邪魔しました。40代位の営業?の方に1時間くらいかけて丁寧に商品説明をして頂きました。
お昼時のためかショールの一角では女性社員がお弁当タイム(笑)商談用のテーブルかな?
営業担当さんも女性社員も日常の光景のようで気にされていませんでしたが(笑)
AEGのキッチン設備以外にも、AEG洗濯機、乾燥機が展示されていました。他にもAEGの親会社エレクトロラックスの冷蔵庫や掃除機も展示してあります。
まずは食洗機から
最上位機種のF99705VI1Pです。60cmのフロントオープンタイプです。我が家は60cmのフロントオープン一択なのです。
足元に残り時間をライトで表示します。結構カッコいい。男心をくすぐるぜぃ。
全面に化粧板を貼るので一見食洗機かわかりません。
内部は十分な収納力。
2段目も引き出してみました。右の赤い部品はワイングラスをひっかける部分です。
カトラリートレイ
お箸やスプーン、小物も気兼ねなく置けます。結構な収納力。
ここにゴミがたまるので出来れば毎回処理した方がが良いそうです。
つづいて1グレード下の機種 F88705IM0P
この写真しかありませんが、F99705VI1Pとの違いは表側に操作パネルが来ます。
個人的にはこっちの質感の方が機械的で好きです。ドイツ車を髣髴とさせる機械感。
ガスクッキングヒーター
HG30100B-B-CG(1口)
HG30200B-B-CG(2口)
2008年に施行されたガスコンロの安全センサーの規制により、海外メーカーは日本国内でガスコンロの販売を取りやめているところが多数あります。
※安全センサー=コンロの真ん中にあるペコペコ可動するやつです。
ただAEGはこの逆境をリンナイへのOEMという形で回避したようです。
なのでこちらのガスクッキングヒーターは、AEGブランドですが、製造はリンナイです。
ガラストップなので掃除は楽そうです。海外製によくある超ハイカロリーバーナーを期待は出来ません。
IHクッキングヒーター HK764400PB
この時は担当さんがお水を鍋に入れて沸かしてくれました。ガスしか使った事がないのでIH=弱いと言う先入観がありましたが、思いの外早く驚きました。
左の中華鍋の下にあるR状の器具は中華鍋を使う時に使用するFUSION WOKです。
こちらビルトインのオーブンと電子レンジ付きオーブンです。
上段がKM8100001M 電子レンジ付のコンパクトオーブンです。
下段はBP8314001M こちらは結構な本格派オーブンです。電子レンジ機能はありません。
写真のように2つ導入する方も多いようです。要はオーブンを利用した後に、庫内が高温であるためすぐには電子レンジが使えません。なので2つ導入するとストレスなく料理をすることが可能です。
ビルトインの機器は美しいですね。このキッチン自体は家具屋さんの造作のようです。
AEGを導入される方はオーダーキッチンメーカーと家具屋さん大工さんの造作キッチンで半々くらいのようです。
どことなくチープな印象も受けましたが、やはりドイツ製恐るべし。カッコいいです。
帰りにAEGの焼印を押した桧の板(お風呂に置いておくもの)とカタログ一式を頂きました。
良いお勉強になりました。
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