HWAM(ワム)薪ストーブ最終決戦
薪ストーブの導入
osm邸は冬の暖房設備に薪ストーブを導入予定です。2012年に実家を新築した際に、父の要望で薪ストーブを導入しました。これがまた良いんです。
ガラスから見える揺らめく炎、輻射熱により芯から温まっている感覚・・・。エアコンのように風が出ないのもプラスポイントです。冷房の風はあまり気にならないのですが、暖房の風が不快に感じてしまうのです。特に今住んでいる賃貸戸建はリビングのソファに暖房の風が直撃するんです。
寒冷地では薪ストーブONLYの暖房は厳しいと思いますが、南関東エリアであれば十分だと思います。現に実家では32~3坪の平屋で冬の暖房費「0(ゼロ)」だそうです。
HWAM(ワム)の薪ストーブが良い
過去記事でも書きました。ワムの薪ストーブ。
他にも素晴らしい薪ストーブメーカーがたくさんあると思います。でもこの薪ストーブを決めたのは直感です。直感。良いものは良い。そんな直感で決めました。
こんな薪ストーブに心奪われたこともありました。
やっぱり初心一徹ここは数ある薪ストーブメーカーから、HWAM押しで行く事になりました。
モデルはどうしましょう
当初は3110cというモデルで検討していました。(写真は埋め込みですがosm邸は床置きです。)
十分かなとも思ったのですが、薪ストーブの専門のDLDさん曰く弱いと。
でご提案されたのがこちらの4640m
3110c→4640m
暖房面積 20~130㎡→30~180㎡
最大熱出力 6,020kcal→7,740kcal
パワーアップで御座います。価格差も3110cのスタンドを含めるとさほどありません。これは4640mに軍配です。これで決まり!?しかしここにきてもう1機種気になるものが・・・。
ライバル現る
4640mとってもカッコいいし、暖房能力に疑いの余地はありません。
ただずーーーっと3130cの頭でいたものなんで、3130cの曲線美が余韻として残ってしまっています。
そこで登場するのが3630
3130cの曲線美を残しつつ大型化した感じでしょうか。正面のガラス以外にもサイドに2面ガラスがあります。
これはこれで美しいではありませんか!
スペックはこちら
熱出力も4640mと同程度あります。気になる点と言えば、薪の長さです。
4640mは最大45cmまでの薪に対応しているのに対し、3630は最大33cm。この12cm差がどの程度使い勝手に影響を与えるか気になります。
最終決戦は4640mと3630で決まりました。
年内は忙しいので年明け早々にでもDLDの南青山ショールームに突撃してみようと思います。
どうやら本日DLDのご担当者さんが煙突工事の下見で現場にいらっしゃるようです。緩い勾配で片流れのガルバリウム屋根。煙突の屋根抜きに不安がありましたが問題ないとの事。osm邸の場合は壁抜きよりおさまりがきれいなので何とか屋根抜きで行きたいと思います。
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