osm的建築家とのやり取り chatwork(チャットワーク)
今日は時間があったので、現場に10時の差し入れをして棟梁と建築家さんと塩大福&コーヒーで珈琲ミーティングしました。現場にあったマキタのこのラジオが流れていましたが、無骨過ぎて鼻血出そうになりました。かっけーっす。
主だったところだとスキップフロアになるリビングの高低差です。400mm〜450mmで見ていましたが、430mmで落ち着きそうです。一部に階段が1段(215mmで)入ります。
メール?電話?ファックス?建築家とのやりとり
設計が本格化してきたり、設備にも話が及ぶと建築家さんとのやりとりが頻繁になります。osmは確認やら資料やらで週5日ペースになってきました。
電話、メールで最初はやりとりをしていましたが添付容量が小さかったり不便を感じていました。FAXは紙ベースで検索も面倒なのでosm的に論外です。
「あっ!コレ使おう」と建築家さんに提案して受け入れて頂きました。結構すんなり&スムーズに導入。
チャットワーク
チャットワーク(以下CW)はビジネス用に特化したチャットツールです。osmの会社は全社で導入しており使い勝手の良さは知っていたので。ビジネス用にLINE等の個人向けチャットサービスを使う社員が増えてきて(まぁ便利ですからね)これではマズイとかなり早い段階で導入しました。
osmの会社は有料会員ですが、建築家さんとのやり取り程度であれば無料プランで十分です。
CW社がページよりメリット抜粋。赤囲部分はosmが特に便利だと感じる部分です。
メールvsチャットワーク
・迷惑メールが届かない→大事なメールが・・・
・転送できるファイル容量が大きい→資料が多くなる設計には助かります。
・チャットログを用意にさかのぼる事が出来る→過去にどんなやり取りをしたかさかのぼる事が出来る。
個人向けチャットツールvsチャットワーク
・相手に既読通知が届かない為自分のタイミングで返信→焦らなくていい。
・過去のメッセージを検索可能。→検索が出来るので「あの時のあの話どうだったっけ?」がすぐに解決。ex「軒天」とか「トイレ」とか。
・相手の依頼したい事をタスク依頼&管理できる→例えばキッチンの図面が欲しい時はタスクで上げておけば相手も忘れません。付箋みたいなもんです。
・全てのメッセージがどの端末でも同期されている→PCで昼間にやり取りして、夜に外出先でスマホアプリで確認しても勿論同期されているので確認可能。
・すべてのメッセージが仕事(建築家さんとの)の内容→プライベートと分ける事が出来る。
SNSvsチャットワーク
osmの利用方法
床暖房の見積云々の時のやり取りです。時間を見ると結構サクサクとコミュニケーションが取れているのがお分かり頂けると思います。
建築家さんよりバスタブの品番の問合せの時です。良い意味で意思疎通の速度が上がりました。
先程建築家さんに上げたタスクです。「タイルの資料を頂戴!」とタスクを作っています。これは付箋機能のようなもので担当者さんが完了するとタスクを消す感じになります。通常のメッセージも「あ!これ忘れちゃまずい!」と思えば、該当のメッセージをワンクリックでタスク化できます。
まとめ
そもそもチャットワークはビジネスに特化したチャットツールなので、家作りには非常に相性がいいと思います。建築家さんは仕事なわけだし、施主は仕事じゃないけど、仕事と同じくらい大事な一大イベントなわけで。
osmが使い始めてからも様々な改良があり、制作者サイドの情熱すら感じます。
便利な世の中になりました。しかも無料です。劇的にやりとりが改善しますので、まだこれから建築家さんとのやりとりがたんまり残っている方には是非是非オススメですよー。
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