望造フローリング納品完了とアイアン階段サンプル
なんだかパッとしないお天気ですね。そんな中ふらーっと現場へ行ってきました。今日納品になる望造のフローリングを確認するためです。現場には建築家さんと棟梁と電気屋さんがいらっしゃいました。せっかくなので打合せを少々してきました。
望造モンスターチーク納品されるの巻
現場に着いたら納品済みでした。もう2Fで使う分は2Fに上げてありました。結構な量ですので搬入も大変だったと思います。
タイルを施工するスキップフロアに積み上げられたフローリング
早速1c/s開梱してみたようです。棟梁も建築家さんも初めて扱う商品です。好奇心旺盛な方々なので何だかうれしそうでした。
※ご覧のとおり乱尺です。奥がw800mm位でしょうか。最短でw600mmが入っているそうですが、ちょっと見た限りだとそこまで短いものは多くなさそうです。
※こちらはw1800mmです。キレイなチークです。質感にも満足。
ここから5日位かけてフローリングの施工が始まります。低い位置での作業なので腰痛などになりませんように!貼り終わりが待ち遠しいです。
アイアン階段のサンプルが届く
こんな感じで階段が付くことは以前のブログに書きました。アイアン工房から今日届いたサンプルは、天井から降りてくるアイアンバーとその間に意匠的に入れるアイアンの板です。この板状のものはデザイン的にも強度的にも必要です。
まずはアイアンバーのサンプルからご紹介します。
①アイアンバー マットブラック
30mm角のバーになります。角はR加工されています。文句なしにカッコいいです。
②アイアンバー ゴールド
金粉を吹いてあります。写真が下手過ぎて写りが悪いのですがこれもカッコいいです。
同じく角にR加工がされた30mm角になります。
続いて意匠板です。こちらは加工のバリエーションがあります。
③意匠板 マットブラック
アイアンのワイルド感が出ています。アイアンって言ったらこれ!の質感です。
④意匠板 ゴールド 叩き加工
写真が絶望的に下手ですが、実際は絶妙な色です。金粉がくすんでブロンズのような色です。
⑤意匠板 ゴールド 荒らし加工
こちらも金粉を吹いてあります。荒らし加工?というようです。
ワイルドな風貌です。
3枚を並べてみると・・・左からブラック、ゴールド荒らし加工、ゴールド叩き加工です。こっちの写真の方がゴールドの色が出ていますね。
「シンプルな中で遊びを入れる」組み合わせをどうするか
アイアンバーはシンプルに全部ブラックで行こうと思います。
迷うのは、意匠板の使い方です。ゴールドは入れようと思いますが、どの加工を入れるのか?すべてゴールドにするのか?ブラックの意匠板とコンビにするのか?もう少し時間はあるのでサンプルを組んでみて検討しようと思います。
今日はここまでー。
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