タイル選定が完了
春分の日は朝から現場打ち合わせでした。主なポイントはタイルの最終決定とDLDさんも立会いの下、薪ストーブの最終打ち合わせです。
以前にタイル関係の記事を書きましたが、リビエラ編を書く前にタイル選定が終わったので先に決定事項を書いていこうと思います。
タイル計画おさらい
osmhouseは比較的タイルの施工箇所が多いプランを採用しました。
大きいところとしては
①リビング床(スキップフロア) ※床暖房あり
②バスルームと洗面脱衣所 床&壁 ※洗面脱衣所のみ床暖房あり
③1Fトイレ&手洗い 床&壁
④キッチン~パントリー 床
⑤アプローチ~玄関~シューズインクローゼット(SIC) 床
タイル結果発表
①リビング床(スキップフロア) ※床暖房あり
色はグレーを基本線に考えていました。望造のフローリング(モンスターチーク)が結構表情があるのでシンプルに。面積も広いので飽きのこない主張し過ぎないものをチョイスしました。
平田タイル エクストリームモノ 600角 【XT-206V-6060】
空間を引き締める存在感―『エクストリームモノ』
シャープでモダンな印象のモノトーン。木材や金属など他の仕上げ素材ともほどよく調和し、空間を引き締めるキリッとした存在感です。
②バスルームと洗面脱衣所 床&壁 ※洗面脱衣所のみ床暖房あり
③1Fトイレ&手洗い 床&壁
バスルームと洗面脱衣所、1Fトイレは同じタイルになりました。色味は元々検討していたベージュを基準に選考しました。
平田タイル クウォーリー 300×600 【QR-3060CM】
石目模様で多彩なパターン―『クウォーリー』
天然石を縦横にカットしたときに現れる石目模様を再現し、ランダムにミックス。エレガントな雰囲気のクリームとシックで都会的なグレーの2色、サイズバリエーションも豊富で組み合わせ次第で、さまざまなパターンが楽しめます。
④キッチン~パントリー 床
キッチン床は割付のきりが良い500角タイルで検討しました。色は主役のキッチンを邪魔しないライトグレーです。正方形タイルは300角→450角→600角が主要なので、500角はそもそも種類が極端に少ないのです。でもまぁそこは平田タイルさん。納得の商品を見つけました。
平田タイル アウトワード ビアンコ 500角 【OW-4949W-NAT】
多彩な表情を醸し出す、石の風合いが魅力〜『アウトワード』
さざ波のようにランダムな曲線を描きながら、石のユニークな表情をデザインしました。
オリジナリティに溢れた多種の柄が洗練された空間を演出。小ぶりの形状なので、広く使うほどに
様々な模様が見え、独特の世界観を生み出します。
⑤アプローチ~玄関~シューズインクローゼット(SIC) 床
白系のジョリパット、チーク床、玄関の袖窓のアイアン枠・・・色々絡みが多いのが玄関まわりです。面積も他に比べ広いので選考が難しいと思いきや結構すんなり決まりました。
いかなる空間にもベストマッチ−『クオーツ』
色・サイズ、そして雰囲気、どれをとってもいかなる空間にも調和する。クオーツはテクスチャーのある天然石の色調・風合いをみごとに再現。癖のない、しかしながら上質な床面の演出が可能な製品です。
カタログの貼り方があまりに素敵でこのパターン貼りでもいいかなと思いましたが、建築家さんとの協議の末一旦持ち帰りとなりました。普通に600×300サイズを馬踏み目地で貼ってもシンプルで伸びがありきれいだと思います。
大物が何とかまとまり一安心です。
今日はここまで。
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