オーダーキッチンの面材はチークの無垢材
選抜高校野球も始まりいよいよ球春到来です。WBCも盛り上がっていて侍JAPANには期待しちゃいます。
今日はキッチンの面材のお話を少し。キッチンの面材はチークの無垢材に決まりました。既に板材が納品され製作現場はバタバタしているそうです。
面材をご紹介
まだ表面を削っていない状態のチークです。色味がバラバラに見えますが、この程度のばらつきは通常程度なので心配ないとの事でした。
良い仕入れができたそうで、3m以上の材料なのでキッチンの背面収納は横方向に木目を揃えることができるそうです。
目立つ部分からキレイな材で揃えて頂けます。
木っ端の写真です。色味はこんな感じです。
こんな感じで、キッチンチームからはちょいちょいとチャットワークに写真を投げてもらっています。施主からするとすごくうれしいです。
こんな感じでゆるりと色々なことが決まり、順調に製作が進んでいます。
そんななか背面収納中央のワークスペースの壁にモザイクタイルを貼ることになり、どうしても本物の木材を見てみたい衝動にかられました。
こちらの図の赤部分です。
その旨をキッチンチームに伝えるとチークの一部を面取りしてオイルで仕上げて送ってくださいました。ありがたや。面倒な施主で済みませぬ。
で、届きました。
それがこちらです。
チーク特有の色味がしっかりと出ており、先程の表面を削る前の写真とは全く別物ってくらいきれいです。
色々とモザイクタイルのサンプルを取っては夜な夜な合わせています。
モザイクタイルを間違えちゃうとキッチンの雰囲気を壊してしまうので、建築家さん曰くキッチンがついてから最終決定しましょうとの事でした。
内部の仕切り板などはアイカ工業の化粧ボードRK-6306という品番です。
おまけ
面材の選考に当たりただ単にサンプルをくれるわけでなくカットボードにしてプレゼント頂きましたので我が家は現在カットボードバブル中です。
チェリーとウォールナットのカットボードをプレゼント頂きました。
頂いたカットボード。左がチェリー、右がウォールナット。
こちらがチェリーのカットボード。
ただ取手を付けるだけですが、こういうひと手間かけて頂ける温かさが好きです。
大事に使います。
今日はここまで。
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