外壁のジョリパットについて
WBC残念でした。徐々に大会レベルが上がってきて優勝するのが難しくなっている印象です。4年後こそは!
という事で、今日はosmhouseの外壁材についてです。
採用したのはアイカ工業のジョリパットという塗り壁です。
塗り壁系の仕上げとしてはかなりメジャーだと思います。種類も色も仕上げ方法も豊富なジョリパット。
ジョリパットの下地は?
以前のエントリーにあるように下地はアイカ指定のニチハ モエン大壁工法です。
出典:アイカ工業
著しいクラックや著しい汚染という数字では表せない部分なので保証範囲の認定が難しいとは思いますが、保証も付いているんです。
保証
保証内容及び保証期間
- 目地処理部に著しい塗膜浮き、著しいクラック、著しい汚染が生じないこと→外壁工事完了日から3年間。
ただし、次の目地処理部は保証対象に含まれません。
・1階と2階、2階と3階の取り合い部に施工されたモエンパネルの上下接合部 ・化粧目地部- サイディングが著しく変形したり、亀裂を生じないこと→外壁工事完了日から5年間。
- 塗材に著しい変褪色、チョーキングが生じないこと→外壁工事完了日から5年間。
※詳細についてはお問い合わせください
ジョリパットの種類は?
種類も豊富なジョリパットですが、osmhouseではJQ-650という製品を使います。
80パターン169色もあるんですね。多い多いとは感じていましたが、すごいバリエーションです。
ジョリパットネオ JQ-650 | ジョリパット | 商品情報 | アイカ工業
JP-100とJQ-650の主な違いは「可とう性」と「高親水性」です。JQ-650シリーズの方がひび割れに強く、また高親水性で塗膜の汚れを雨で流し落とすためより外装向きな商品です。
ジョリパットの仕上げ方法(パターン)は?
osmhouseではエンシェントブリックSという仕上げを採用します。
コテ仕上げになりますが、表情はあまり派手ではありません。モダンなイメージには親和性は高いと思います。
肝心な色は?
白系といってもかなり多くの白と言えるものがあります。現在サンプルを待っていますが、見てみないと何とも言えないです。T1000ってやつが所謂「真っ白」のようです。
T1000に並ぶとどれも真っ白ではないのがわかります。でも実際T1035を採用したとしてもT1000に並ぶわけではないので、家を見た人には「あの白い家」と言われる感じです。このあたりのサンプルが来週半ばに届くので色決めはこれからです。
外壁は家の印象を大きく変えますので、慎重に検討をする・・・と見せかけいつもの直感で行くと思います。
今日はここまで。
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