見積が出ました
7月半ばから約1カ月かけて見積が出てきました。
予算比+20%位の見積が出てくるかなーと恐る恐る待ち構えておりました。
前日に設計事務所の社長から電話があり「怖がらなくて大丈夫な見積になりましたよ!安心して下さい」との事でした。
だた正確な金額は聞いていなかったので当日を恐る恐る迎えました。
打ち合わせには私たち夫婦+担当設計士&設計事務所社長の4名です。
うん。予算に対して約10%OVERの見積です。※エアコンのみ施主支給
ただ設計事務所さんもかなり気合が入っていて、「設計料と施工会社への協力をお願いしてで約300万程度のお値引は頑張ります」という事です。
お聞きした仕様はそこそこなモノで見積頂いているのでビビっていましたが、大きな乖離がなく一安心。
ここから200万円程度の減額調整をしなければなりません。
来週以降にさらに詳細な打ち合わせに入っていきます。
【余談】
家の興味のない(というかよくわからない)妻は「うん。うん。」と聞いていましたが、設計士さんの発した「お風呂は在来で~」のくだりで「え?え?」っとちょっと待ったが入りました。
手入れのしやすさ、機能、価格において妻は圧倒的にユニットバス派でした。
妻の家作りの要望は嘘のような本当の話で下記2点です。
①トイレはTOTOのタンクレス
②TOTOのほっからり床のユニットバス(妻の友人宅でほっからり床を体験して寒がりな妻は心奪われたようです。)
①は私もOKなのですが、どうしても在来のお風呂が欲しかった・・・。
「ちょっと話が違うじゃーん」
ここから在来の良さをosmと社長で力説して半分くらいご理解いただきました。
丁度現在進行形で設計事務所の社長も自宅を建築中で、お風呂は奥さんに在来を薦めるのに苦労したそうです。
特に妻が難色を示したのが、透明のガラス扉+透明のFIXガラスでした。丸見えじゃんと。
社長「うちの妻も透明ガラスは最初違和感ありまくりで反対だったんですよ。今は納得してもらいましたが。住んでみれば良さがわかると力説しました。」
osmと社長 意味不明な固い握手
妻「そうなんですね(笑)うちと同じような感じですね。」
社長「はい。でもうちなんか棟が4つある建築なんですよ。そこからして理解してもらうのが大変で・・・」
妻「え?!え?!」
社長「自宅の脇に店舗を併設するので、店舗棟+住居棟+来客棟+お風呂棟の4棟に建築が分かれているんです!」
妻「お風呂棟!!!!!!!!!!!」
社長「今店舗棟は完成しているのですが、そもそもなんで住居棟から建てないの?と妻からは詰められてました。更にお風呂も棟を別にするので一旦外に出る感じなんですよ。ほんの数メートルだけど冬寒いじゃん。って」
osm・妻「・・・・大爆笑!!!!!」
妻「私の悩み小さい!!!」
比べる対象がぶっ飛んでいた事で、妻にも在来工法のお風呂とガラス扉を納得頂きました(笑)
10月完成の社長宅を拝見させて頂く事で更に納得が深まる予定です。
建築家さんとの設計事例が豊富な人気ブログランキングはこちら