ニチハのモエン大壁工法
今朝は寒かったですねー。冬だから寒さを楽しむ心の余裕も必要だなーとのんびりした朝を過ごしています。
今日は外壁下地です。
外壁はジョリパット
我が家は外壁は全てアイカ工業のジョリパット(JQ-650シリーズ)を採用予定です。正確にはジョリパットネオ JQ-650です。
ジョリパットネオ JQ-650 | ジョリパット | 商品情報 | アイカ工業
実はこのジョリパットも施主支給です。JP-100と両方見積を取りましたが、JQ-650の方が約1,000円/20kg缶高い感じでした。
ジョリパットアルファJP-100 | ジョリパット | 商品情報 | アイカ工業
JP-100とJQ-650の主な違いは「可とう性」と「高親水性」です。JQ-650シリーズの方がひび割れに強く、また高親水性で塗膜の汚れを雨で流し落とすためより外装向きな商品です。
ジョリパットで良く言われるネガティブな部分は「汚れとひび割れ(クラック)」です。この2点を少しでも補いたいと思いJQ-650を採用しました。と言っても覚悟はしていますが。
ここまでは素人ですが施主として色々調べてメーカーにも確認して、建築家さんとも相談して決めきれました。
じゃあ下地どうすんだよ?
問題は下地です。これも諸説ありなかなか選定が難しい部分でした。なのでこの下地部分は完全に建築家さんにお任せしました。
そして出た答えが・・・
ニチハ モエン大壁工法です。
要はアイカ工業さんが「ジョリパット施工する場合は下地はこれ使いなさいよー」という指定下地だそうです。
アイカ工業のHPでも工法ラインナップとして紹介されています。
割れない&汚れないはあり得ないと思いますが、その可能性を少しでも減らせるようにしたいですね。
昨年osmの質問にSMZHOUSEさんからご回答いただきました。「ジョリパットにしたいけどクラックが怖い、汚れが怖い」と一歩踏み出せなかったのですが、SMZHOUSEさんのご厚意により背中を押されました。先輩御施主さんのありがたみをかみしめました。
この場を借りて御礼申し上げます。その節はありがとうございました。引き続き頑張ります。
おまけ
遅いと19時位まで大工さん2名で施工頂いているようです。日頃の感謝も込めてありきたりですが、ビールを1ケースずつ差し入れさせて頂きました。
その際の写真です。時刻は17:30過ぎ。投光器に照らされた室内です。1Fに天井用の石膏ボードが貼られました。断熱材もしっかり施工されています。
階段の踏み板が付く壁面の施工です。丸鋸が使えない部分も多く大変そうでした。
「今日薪ストーブ屋さんが煙突の屋根施工していましたよ」と大工さんに聞き屋外へ。
室内の煙突&薪ストーブ本体はまだ施工されていません。ひょっこり屋根上に煙突が確認できます。
今日はここまで。
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